▶︎DATA

出身地:
入社:令和元年

「これは応募するしかない!」

衝撃的な出会い

――土肥さんがエース・クリーンに入社を決めた理由を教えてください。

 入社前の6年間は、美装会社のスタッフとして清掃業務を担当していました。前職の退職が決まり、次はどこでどのような仕事をしようか少し悩んでいたある日、エース・クリーンの事業課のスタッフが収集車にごみを積み込む姿をたまたま目にしたんですね。スタッフたちの見事な仕事ぶりに感動して、「私もこの仕事をしてみたい」って。

収集車に書かれた社名を確認して、すぐさまハローワークに行ってみると、ちょうどエース・クリーンが求人を出していたんですよ。これは行くしかないだろうと(笑)。迷わず事業課の求人に応募しました。

家庭とやりたかった仕事の両立も叶えた

――土肥さんは現在どのような業務を担当しているのでしょう?

 私の担当は、事業系ごみの収集・運搬です。北見市内の事業所等から排出されたごみを収集・運搬します。このような業務に女性スタッフがあたるというのは少し珍しいかもしれませんね。

一日の業務内容としては、出勤後収集車に乗り込み、数十ヵ所のごみステーションをまわりごみを回収して帰社します。1つのごみステーションに使える時間は、数十秒から長くても数分とごくわずか。同じ収集車で回るメンバー全員が息をあわせて、時間通りに収集して帰社できるように毎日時間との戦いですね。

――入社してからどのような部分に苦労されましたか?

 エース・クリーンで働く方の背中にあこがれて入社を決めたものの、採用されてから勤務がスタートするまでの間、家族には「体力を使う仕事だけれど、大丈夫なの?」と心配されていました。

街の中でごみ収集をしている方って、たいていは男性ですよね。正直にいうと、初めて収集車に乗ってごみの回収を行ったときに、「ごみって想像以上に重たいんだな」と思いました。なるほど、男性が多いわけだ、と。

だからといって、女性にできない仕事かといえばそんなことはありません。エース・クリーンの家庭系ごみのセクションには現在3名の女性スタッフが在籍していますしね。

入社してすぐは体の痛みに絶えながら仕事する日もありましたが、毎日の業務で筋肉がついたおかげか今は痛みを感じなくなりました。ただ、仕事に慣れても夏の暑さ、冬の寒さは変わりませんけどね(笑)。  

――土肥さんは、自宅では主婦業もされていらっしゃいますよね。

 そうですね。仕事を終えて家に帰ったら、子どもの送り迎えに夕飯づくり、洗濯・掃除……と、自宅でも動き回っています。家族の支えもあり、仕事も家事も苦ではないのですが、帰宅時間が遅くなってしまうと少し大変なんですよね。

エース・クリーンでは残業がほとんどないので、朝は8時前に出勤と少し早めですがほぼ毎日17時に業務を終了して帰宅できます

体を目いっぱい動かす爽快感

――土肥さんはこの仕事にどのようなやりがいを感じていますか?

もともと体を動かすのが好きなので、毎日全身を使って、のびのびと楽しく働いています。前職では清掃業をしていたからか、「何か・どこか」をきれいにするのも好きなんですよね。この2つの「好き」を活かせる、ちょっと大変な現場に行くと俄然やる気が出ます(笑)。

「よし、やるぞー!」って、メラメラ燃えてきちゃうんです。私の性格にすごくマッチしているんでしょうね。とにかく、この仕事のすべてが楽しい!という感じで。毎日やりがいを感じています。

――実際に入社してみて、職場の雰囲気はどうでしたか?

   一言でいうと「風通しがいい」というのでしょうか。ある程度の上下関係はありますが、皆さん親切ですし、社員同士のコミュニケーションも活発です。休憩時間も和気あいあいとした空気感で、何でも話しやすい、相談しやすい環境だと思いますね。

先ほどもお話した通り、私の担当している業務はメンバー同士がうまく息を合わせないと作業が進みません。お互いに声をかけながら仕事をしていると自然と仲が深まるので、毎日楽しく働けています。

エース・クリーンのここが好き!

元気いっぱいに働ける!
やる気に満ちあふれている社員が多く、気持ちよく働ける環境です。

残業ほとんどなし!勤務時間の調節も可能
私のように家庭のある女性でも、仕事と家庭の両立が可能です。